キャンプの持ち物チェックリスト ※ダウンロード可

アウトドア

キャンプでの忘れ物は、キャンプあるある。
エクセルに不慣れな自分が持ち物チェックシートを作ってみたので、活用できそうなら使ってみてほしい。

正直、ざっくり派の自分は使わないだろうなと思いながら作ったものだが、初心者の方の買い揃えリストくらいにはなるように重要度を入れてみたが(…蛇足な気がする)。

結局、何が必要かどうかはあなたのキャンプスタイルしだいだ。

ギターは絶対にはずせないマストアイテムだ!なんて人もいるだろう。
(ギターがひける人がうらやましい。私は挫折派だ。)

買い揃える前にどんなキャンプにしたいのか、どんなスタイルが好きか家族で話し合うとよいでしょう。
そんな際の、これは要らないだろ~。的な参考になればうれしい。

キャンプの持ち物チェックリスト

持ち物チェックシートのダウンロード

持ち物チェックリストに、重要度の項目をプラスしました。
買い揃える際の参考にでもどうぞ。

キャンプに必要な持ち物・補足

持ち物チェックシートにまとめた内容の簡単な補足です。

着替え

旅館などで宿泊する旅行と、ほぼ同じで良い。
ただし汚れてもよい服装が良いだろう。
火の粉が飛んでお気に入りの服に穴が・・・なんてことも。

防寒着

夏場でも、山間部は冷え込む場合がある。
気温の変化にあわせて、上から羽織ったり脱いだりしやすい物が便利。

レインウェア

予期せぬ突然の雨でも、設営、撤収は行わなければならない。
備えあれば憂いなし。念のため備えておこう。
傘をさしての作業は難しい。
レインウエアのほうが便利だろう。

バーベキューグリル、七輪

焚き火台やバーナーで調理するなら不要だ。
オートキャンプでは車の積載量にあわせて以下に荷物を減らすかもポイントだ。
併用できるものはできるだけ併用しよう。

ツーバーナー、シングルバーナー

焚き火での調理は安定せずに、予想外に時間がかかってしまうこともある。
ファミリーで行くならコンロが二口あるツーバーナーおすすめ。
ソロキャンパーならシングルでも十分だろう。
登山やトレッキングにも持ち歩くというなら、断然携帯に便利なシングルがおすすめ。

バーナー用燃料

バーナー購入時のポイントにもなるが、ランタンと燃料を統一しよう。
バーナーはホワイトガソリンで、ランタンはガスに。なんてすると荷物が増える。
燃料にはガスとガソリンがあり、ガスのほうが扱いやすい。

炊飯器具・ハンゴウ

無理にハンゴウを使用せず、コッヘルで炊いてしまえば、荷物も減って便利。
ただしハンゴウ炊飯にはハンゴウの良さがある。
炊飯時のキーワードは、「はじめチョロチョロ中パッパ」だ。
何故かは知らない両親から受け付いた魔法の言葉だ。(バルス!)

シェラカップ

頑丈で直火にもかけられるので便利。
コッヘルでも対応可能だが、シェラカップにはシェラカップの味がある。
調理にも、食べる際は食器にも、コーヒーカップにもなる。
スープが冷めてきた。そのまま直で火に当ててしまおう。
そんな使い方が魅力だ。

コッヘル

コッヘルは携帯用の調理器具。
一つで「焼く」「沸かす」「煮る」「炊く」などの何役にも使る。
複数の大きさの違うタイプが、まるでマトリョーシカみたいにスタック(収納)。
一つにまとめられるのがいいね。
ファミリーで行くならぜひひとつは欲しいところ。

ケトル

お湯を沸かすポットのような物。
夕食後は焚火を囲んだくつろぎタイム。
キャンプでは、お湯がほしいと思っても沸かさないとないのだ。
自宅では電気ポットがあるのでいつでもお湯が手に入る。
焚き火の火を遊ばせておくくらいなら、ケトルを直火に吊るしておく。
いつでもお湯割りが飲めるぞ。

ダッチオーヴン

ダッチオーヴンは、分厚い金属製の蓋つき鍋。かなりゴツイ。
蓋の上に火のついた炭をのせればオーヴンとしても活躍。
いわゆる万能鍋。あると料理の幅が広がる。
蓋が重いので、圧力鍋みたいな効果があるぞ。

クーラーボックス

キャンプでは必須アイテムだろう。
だれもが知る通り食材の保冷に使う。
ハードタイプ、ソフトタイプはお好みで。

ウォータータンク、ジャグ

あると便利な水を補完するタンク。
サイトから炊事場まで、遠い場合もある。
水は生命の源、常に近い場所にあるほうが便利だ。
調理はもちろん手洗いや歯磨きにも使える。
わざわざ炊事場まで出向くのが、おっくうだと思うなら快適グッズだ。
折りたたみ収納に便利なジャグか、使いやすいタンクかはお好みで。

キャンプでのバーベキューはもちろん、子供たちに人気の焼きマシュマロにも活躍。
竹串よりも何度も使える金串がおすすめ。
竹串が燃えて食材が、火の中にダイブ。
周囲から「あ~!」の声が。
燃えないほうが良いと思う。

テント

キャンプでの必需品だが、初めての人はレンタルという選択肢もあります。

スコップ

思わぬ雨の溝堀などに活躍。
※溝を掘る場合は事前に管理人に確認してね。
車の積載量に自信なければ折りたたみ式や小さいものが良い。
正直、拾った小枝でも溝は掘れる。
必要かどうかは快適に作業したいかどうかだ。

寝袋・シュラフ

キャンプでの寝具。
夏場はタオルケットなどでも、代用は可能だ。

コット・ベット

アウトドア用の簡易ベット。
無くてももちろん眠れる。
キャンプでは地面の上で寝るから、マットの弾力だけでは痛い場合もある。
眠りに快適性を追求したいならどうぞ。
(なぜか自分はコットのほうが寝づらい。貧乏性だろうか。)

懐中電灯

夜のキャンプ場はとにかく暗くなります。
都会のような明々とした街灯はない。
絶対にもっていこう。

ランタン

テントサイトを照らす小さな明かり。
テーブル周りで使うなら、ガスかガソリン式。
※燃料はバーナーと揃えると荷物が減って便利だ。
テント内では、安全を考慮して、電池式のLEDランタンがいいぞ。
キャンプ場は自宅に比べて圧倒的に暗い。(それが良いのだ)
人は灯りに集まるものだ。
虫が集まるように・・・(例えが悪いな)
ガスやガソリン式のランタンの灯りは蛍光灯のような便利さはないが、なんとも言えない味がある。
また、アンティーク調なデザインの物。自宅でかざるだけでもオシャレだ。
個人的には、ぜひこだわってほしいマストアイテムだ。

焚き火台

キャンプに行ったら焚き火をしたい!と思っている人も多いだろう。
ところが、近年のキャンプ場では直火(地面で直接焚き火をすること)を禁止している場所が多い。
だから焚火には専用の台を使うのが一般的だ。
芝に火が引火して火災になったり、地面が焼かれしばらくその場所が不毛地帯になるのも防げる。
自然と安全を守るちゃんとした理由があるのだ。
比較的永く使えるものだから、買っていこう。もちろん自作でもいいぞ。

チャコールスターター

キャンプやバーベキューでの炭起こし。
なかなか火が付かない。なんて経験もある人もいるのでは?
チャコールスターターは、火起こしが簡単になる火起こし器。
お父さんまだ~?みたいになるのが嫌なら頼ってみるのもありだ。
実は、原理さえわかってしまえばアルミホイルでも代用できる。

火消しつぼ

火がついた炭の処理に使えるアウトドア用品。
蓋のあるバケツみたいなものだ。
寝る前に炭の処理に困ることもあるはず。
燃え尽きるのを待つのも手段だが、せっかくなら翌日も使いたい。
使いかけで残った炭を翌日に使えるようにするなら火消ツボ。
無くてもキャンプはできるぞ。

うちわ

火起こしや夏場の暑さで活躍する。
火起こしでセコセコと仰ぐのがメンドイという俺みたいなダメ人間には、100均の簡易送風機がおすすめだ。
片手にもって火に向けるだけ、ブーンという音とともに火力がアップするぞ。
団扇は燃えてしまったり、子供たちの謎の破壊力で壊れるケースがある。
複数持っていくことをおすすめするぞ。

斧・ナタ

薪わりや、大きめの落ち木を割る際に使用。
炭なら必要ないが、薪わりは楽しいぞ。
わき割り台に叩きつけた薪が、パカッと綺麗に割れた瞬間はなぜが気持ちがいい。
キャンプ場のいたるところから薪を割る音がする。
コーン、コーンと永く響き渡る音。(なんとも気持ちがよい)
時には木の節が邪魔してなかなか割れないことも。
そんな時は嫌な上司の顔でも想像すると割れるから不思議だ。(俺だけだろうか。)
ケガだけはしないようにね。※特に物珍しがって前に入ってくる子供には要注意。

洗面用具

鏡がないキャンプ場もあるので手鏡。
歯ブラシも意外と忘れがち。

タオル

小型の物からバスタオルまで。
とにかく多めに持っていくとよい。
長期滞在の際は、テントの張り綱にタオルをかけて干してもいいな。(洗濯ばさみがあるといいぞ)
一気に生活感が出てキャンプの雰囲気が・・・それもリアルだね。

トイレットペーパー

どこの屋外トイレでもそうだが、トイレに紙がないなんてこともある。
薪や炭に火が付かない時には、捻じって着火剤の代わりにもなるね。
食卓でも布巾代わりに使えたりもするぞ。

バケツ

食後の洗い物をためておいたり用途は多数だ。
石積みアートみたいに、食器を絶妙なバランスで積み重ねて運ぶのは辛い。
洗い場からサイトに戻る際に、洗ったばかりの食器を落としてしまって洗い直しなんて光景はよく見るぞ。
バケツに入れて運べば便利だ。
花火の後始末もできるので、活躍の幅は広いはず。

ファーストエイド

やけど、擦り傷、虫刺され、熱中症。
キャンプでのケガ対策には必須だ。
ポイズンリムーバーなるものもあると、いざという時に役立ちます。
虫刺されの毒を吸い出す注射器みたいな形の物。(経験者ならわかるだろう、ブヨに噛まれたあの苦しみは忘れない。)

新聞紙

何かと役立つ便利グッズだ。
着火剤として使ってもOK。
テントに敷けば湿気対策にも断熱にもなる。
活躍の場は広いです。

あとがき

はっきりいって、キャンプでの忘れ物はある意味チャンス。
不便さの中で、なんとかすること。創意工夫が、またひとつの楽しみだ。

例えば、

  • ペグを忘れたら、その辺の地面から拾った硬い木の枝を加工すれば良い。
  • コーヒーのドリッパーとフィルターをわすれたら、ペットボトル切り抜いて、キッチンペーパーで対応すればよい。
  • 缶切りを忘れて、ペグハンマーの反対側で叩いて開けた記憶もある。(中の食材はぐちゃぐちゃだったなぁ)
  • タープのポールを竹で代用したこともあったな。(あれはダサかった。)

そう考えると、むしろ気楽に忘れ物をしようぜ!
きっと男衆をおだてて頼れば、ここぞとばかりに張り切ることでしょう。
そしてそれが新しい楽しい思い出に。(失敗のほうが良い思い出になるのはなんでなんでしょうね)

結果、うん、このエクセルは必要ないな。
最後まで読んでくれてありがとん。